2013年11月04日

やっぱりマー君は「神の子」だったようだ







久々にツイッター以外にこのブログに記事を書く。
日本シリーズに感化されてしまったからだ。


ネットにこんな文面があった。
「星野監督の采配は『非情な勝利』よりも『美しい敗戦を選ぶ』。
ペナントレースではそれでも良いが、短期決戦ではそれが裏目に出ている」

私もこれに同意だ。
去年まで日本シリーズを一回も制していなかったのは
これが要因の一つであろう。

今年の日本シリーズにおけるマー君の使い方もそうだった。
「160球の熱投!」
「その翌日の胴上げ投手!」

ファンにはたまらないだろうけど(私も興奮した!)
本来ここでは、いくら本人が「投げたい!」と言っても
たとえそれが今シーズンの立役者だったとしても
監督であればそれを拒否し別の選択をした方が
勝利には近いのでは、と思えたものだ。

正直昨日の九回のマウンドにマー君が登板したときは
「あーあ、こりゃまだ試合がもつれるなぁ・・・」
と思ったよ。


ただ結果は違った。
マー君の実力は、私の小賢しい考えなど軽く吹き飛ばしてしまった。

ある意味痛快だ。
こういうことがあるからスポーツ観戦は止められない。

おめでとうございます楽天!!


・・・と、ここからはこのブログのテーマに沿って
この興奮に水を差す内容を書くぞ。

恐らく今後しばらくの間は、全国津々浦々の会社内で
「おまえらもマー君を見習って頑張れよ」
なんて無茶な要求をする上司の姿が続出するに違いない。

まぁでもマー君は「神の子」なのである。
世の多くのサラリーマンは凡人だし、
目指すのは各自の勝手にせよ、到達するのは無理なのである。

そもそも、
そういうのを目指さなくても生活するために
サラリーマンをやっているのだよ。少なくとも私はね。

テレビの向こうで繰り広げられる英雄伝にしばし自分を投影させる。
それでいいじゃありませんか。

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posted by 社員X at 08:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月14日

ボーイング787の不良のニュースに思うこと 追記あり




下部に追記あり

最近はツイッターばかりだったが、今回はこちらに書く。
どう考えても文字数が入りそうになかったからね。

さて最近私が注目しているニュースの中に
「新型旅客機ボーイング787(以下「B787」と表記)の度重なる不具合」
というのがある。

いまだに「新型」と付けてていいのかどうかは良く分からんが
(何しろ旅客機という製品のライフサイクルが不明)
たぶんこれらは初期不良の類だと勝手に想像しているので、
以下はそれを前提に話を進める。

もちろん飛行機って一度大きな事故を起こしてしまうと被害が甚大だ。
だから皆が今回の件で大騒ぎするのは良く分かる。
私だって「怖いなぁ・・・」とは思う。

でもその一方で
この手の不良を100%防ぐのは無理だよなぁ、
と思ってしまう自分もいる。

以前このブログのどこかで書いた記憶があるが、
ある新製品が発売されてからそれほど時間が経たないうちに行われるマイナーチェンジは
実は初期不良の修正が主目的である、という噂がある。
(もちろん致命的な不具合はリコールになってしまう訳だが)

それほどまでに初期不良を起こさないことは難しいし、
どんなに技術が発達しても永久に無理だろう。
(ってか技術の発達こそが、次なる不具合の原因一つなのかもね)

だからほとんどの工業製品には法律とかで基準が定められており、
それを満たせばとりあえず発売しても良しとしよう、ということにしているのだ。
そうでもしないと、いつまでたっても新製品なんて出せやしないよ。
上にも書いたが100%不具合のない製品なんて無理なのだ。


だがこういう話を業界人以外に話をしても、なかなか納得してもらえない。
どうしても「製造者の怠慢」としか受け取ってもらえない。

それでも長年製造業に身を置いている立場からすると、
今回のニュースなどもどうしても冷めた目で見てしまうのだ。

これは職業病なのだろうか・・・

追記(2013/1/17)
現在では当たり前に飛んでいる他の機種でも
デビュー当時にはいろんな不具合があったはずだが、
(A380だってエンジントラブルとか続出してたよね?)
なんでB787のニュースがここまでクローズアップされるんだろうな、
とか思った。

もちろん不具合の深刻さもあるんだろうけど、
どうやらB787には日本製品が多いらしいということや、
(煙を出したバッテリーはGSユアサ製らしいね)
そもそもB787のデビューは日本が最初らしく
より初期不良に直面しやすい状況にもなっていそうだね。

「JALやANAなど日本が割を食っている!」と騒いでいる人もいるが、それは当り前だ。
だって他の航空会社はまだあんまり使ってないんだろうから。
(ちなみにA380の時はカンタス航空が割くってた記憶がある)

「ボーング社は日本向けだからと手抜きしたのでは?」との声もあるが
当然ながら今回の件でボーイング社の株は下がっているわけで
わざわざそんなリスク犯してまで日本を貶めるとは、普通は考えられない。

逆にたぶん、外国の航空会社(特にアジア系)の後に納入した場合にはどうせ
「日本は出遅れている!!」とか騒ぐに決まっている。
(A380でも似たような事は言われたね)

そんなとこかね

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posted by 社員X at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月26日

「平均」の理解も大事だが…




ふだんこのブログでは時事ネタはあんまり書かない。

もちろん私も世間に対して何も意見が無いこともない。
でも私ごときが考えることなど他の誰かも書いている。
だからわざわざ書かないのである。


でも今回はどうしても書きたかった。
現時点では同じことを書いている人は見つからないし、
「もしかしたら私が大きな勘違いをしているのか?」
という事を世に問うてみたいからだ。


さて本題はこのニュースについて
数学 基本理解しない大学生も

記事では
平均についての問題の正解率が76%であったことが問題視されていた。
個人的には「何がそんなに問題なんだろ。そんなもんでしょ?」
と思うのだが、この際それは置いておこう。

まぁとにかく記事の結論としては
数学力の低下を嘆くような内容になっていた。
少なくとも私にはそうとしか読み取れなかった。


しかしちょっと待ってくれ。


ここで普通は
「じゃあ以前の学生はどうだったんだろ」
と思ったりもするのだが、
記事のどこを見ても過去の正解率等は書かれていない。

そこで他のソースを調べてみたらその理由が分かった。
どうやらこの調査は今回が初めての試みだったのだ。

すると別の疑問が湧く。
「比較対象が無いのに、なぜ高い低いが分かるんだろう?」
ということだ。

仮に過去のサンプルが存在しなかったとしても
今回のケースであれば、例えば出題者が想定していた正解率を示した上で
高いだの低いだのの話をすべきだと思うのだが。

そんな疑問を持つ私は何か勘違いしているのだろうか?
本当にどなたか御指摘いただきたい。


いや分かるんですよ。

「学力低下」って話題は世間の食いつきがいいんですよね、きっと。
それにこれが常識になっているような気がする。
だからそれに疑問を挟むニュースって書きにくいんだろうな。

だからこのニュース書いた人は
「よく分らんねーけど、主催者もあー言ってることだし
 とりあえず学力低下ってことにしとくか」
くらいの軽い気持ちだったんだろう。

一方で、政府や東電の発表については
その信憑性についてこれでもかとツッコミいれてるのとは大違いだ

もちろん以上は私の邪推であるから御容赦を。


最後に、今回の調査に出た問題についての所感だが
正直これらの問題で正解できなくても不思議じゃないよ。

ちなみに今回の問題はこちら(おそらく3ページ目以降がメインと思われる)
http://mathsoc.jp/comm/kyoiku/chousa2011/surveyslip0955.pdf

だってこの問題が解けるような教育は受けていないから。

前回の記事に例えれば
「細かい知識」しか学んでいないので、
「全体像」を要求される今回の問題を解けた人は賢いわ。

他国や日本でも最近の事情は知らないが、
少なくとも私の世代が現役の学生の頃でも
「学力低下!」と嘆かれるレベルであろうことは想像できる。

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posted by 社員X at 12:14| Comment(1) | TrackBack(0) | 時事ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする