2012年10月07日

マニュアル接客






ここでは「店員」という言葉を使っているので「???」かもしれないが、
これを普通のサラリーマンに置き換えてみると話は簡単。

たとえば顧客と何かトラブルに遭遇したとき、
明らかに社会通念上こちらに非があっても
社員としての立場上相手に理不尽を呑んでもらうことってよくあるじゃない。

下手に社の方針に逆らって相手に頭下げたりした日には
会社をクビになるかもしれないわな。

ここで「会社をクビになってでも自分の信念を貫くべきだろ〜〜!!」なんて声は空しい。
こういう事を言う人は、ずーっと自分のペースで仕事してきた人か
勤め先でいつもトラブル起こしてる残念な人か、まぁそれくらいのもので
どのみち世の中に多い人たちとは思わない。

あるいは他人のそういうエピソードは過敏に批判するくせに
自分でも同じことをしていてもケロッと忘れているような人
または身に覚えはあるけれど他人の批判だけはする人か。
(もっともこんなことは人間であれば普通なので、別に批判はしない)


結局、店員のマニュアル接客も不祥事企業の責任逃れっぽい会見も、
全ては上層部の方針に従ったものだ。

会見場で報道陣の批判の矢面に立たされ
心の中で「俺だってうちの会社が悪いのは分かってんだよ!」
と思いながらも形だけの謝罪を繰り返す人たちを批判したとろこで、何も解決はしない。

批判する側の報道陣も、
「こんなことしでかして、どう責任とるつもりですか〜!!」なんて言ったところで
最前線の会見者なんて限られた情報を発表しているに過ぎないし、
対外的に責任取る権限なんて無いことくらい分かっているはずなんだが・・・

この人たちの背後にあるもの、それにもっと注目すべきだ。

・・・なんか話が訳わからなくなってしまったが、
気が向いたらその時記事書き直すわい。

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posted by 社員X at 08:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネスマナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月23日

「1番を目指すべき」って、限られた分野の話だね




スポーツ、ゲームなどにおける競技の世界だったら
「1番を目指すべき」でもOK。
「1番以外は意味はないのだぁ!」も、まぁそうかもしれんな、とは思う。

だって「一定のルールに従いつつ勝利するために行動すること」が目的なんだから。
逆に「負けてもいいんだったら何のために競技するの?」って感じだ。

そして勝者となったものは賞賛されてしかるべき。

もっとも、たかが競技の世界内の話なんだから
そこで1番になったところで勝者が人間的に優れているかどうかは不明。
だから必要以上に威張る必要もなければ、敗者を貶める必要もない。

もちろん勝者は憧れの存在であってほしいとは思う。
それが敗者を再び立ちあがらせ、あるいは新たな競技者を生むことになろう。
要はその競技の世界が広がっていくわけだ。

また敗者も、別に人間的に劣っている訳でもないし非難される筋合いはない。
ルールにもよるだろうが、たいがいのものは何度でも再挑戦できる。
だって「一定のルールに従いつつ勝利するために行動すること」が目的なんだから。

対戦相手もそれなりの準備をしてるんだろうから、
実際に勝利できるかどうかなど、最終的には運次第だ。


おっと話がそれた。

対してビジネスの世界。
(競技をビジネスにする人もいるが、ここでは例外とする)

これに「1番じゃなきゃ意味が無い!!」
という価値を持ち込まれると困ってしまう。

だって1番になれるのは、それこそ1番だけ。
じゃあ後の大多数はどうすんの? という話だ。

1番になれなかった会社は潰れろってか?
それとも1番以外は自然淘汰されるってか?

そんな訳ないだろ。

淘汰されているように見えるのは、
実は自滅してるだけなんじゃないのか?

「1番じゃなきゃ意味が無い!!」という考えにとらわれすぎるばかり
そこからこぼれ落ちると勝手に絶望し諦めてしまう、みたいな。


でも現実はそんなに甘くない。

2番手以降であろうと、個人も会社も生き残っていかなければならない。
「1番になれなかったからやーめた!」なんて投げ出す訳にはいかんのよ。
「1番になれないんだったら何もしない!」なんてふくれっ面するわけにもいかんわ。
こういうのは子供の発想だ。

そもそも
「シェアランキング」
「売れ筋商品ランキング」
なんてものは、所詮は話のネタである。
本来個人や会社の生き残りのバロメーターにはなりえないものだ。

でもこれをまじめに捉えすぎる人たちが
「シェアが落ちた!どうなってるんだ!」
「売り上げが他社に抜かれたぞ!どうなってるんだ!」
なんて勝手にパニくる。

余談ばかりで申し訳ないが、最近の新聞で
「アップル社の時価総額が凄すぎて日本の家電メーカーが束になってもかなわない!!」
みたいな発狂記事を目にしたが、
仮にも経済欄にこんな記事を載せて恥ずかしくないのか?、と思った。

まずアップルと家電メーカーを比較している時点でピントがズレてるし、
所詮「時価総額」なんて会社の実態を明らかにしている訳ではないし、
時価総額至上主義がどんな結果を招いたのか、
この記者達は過去の経済事件(ライブドア事件など)に何も学ばなかったのだろうか?


本当に自社の成績がが明らかに落ちてればマズいけど、
そうでなければ他社が凄すぎるだけの話である。
自分たちは己の維持に努めればよいのである。


もちろん、どうしても「1番を目指すんだ!」というのなら止めはしない。
だからと言って「わざわざ1番を目指さない」という人に文句言うのは止めてくれ。

周りをずっと見渡せば、作り話でよく出てくる
「1番から転げ落ちて全てを失った人」なんて、そうそう居なさそう。
みんなそれなりに生活しているし、中には金持ちも居る。


私なんぞは、世の中に回っているらしいお金のうち
ほんの少しの分け前をいただければ十分である。
ほんの数億円くらい…

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posted by 社員X at 15:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネスマナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月29日

先人の知恵は凄いよ…でもさぁ




どのホームページか忘れたが、
ラパヌイ(「イースター島」のこと)での
モアイの運搬方法についての記事があった。

あんまり記憶にないけど、
左右後の三方向から綱引きみたいに引き合いながら運ぶ方法だった。

例えばあなたが直立不動で立ったとして膝を曲げずに前進しようとする際に、
たぶん身体を左右に細かく揺すりながらチョコマカ前進していくようなものだ。

そういえば私の親父は電気工事の仕事をしているのだが、
クレーンが入らない狭い場所で重い変圧器を運ぶのに、
似たようなやり方をしていたような気がするわ。


で、モアイの話に戻るが、
その紹介ホームページのコメント欄を見てみると、
こういった「先人の知恵」系の話題ではよく見かける
「現代人には無い凄い知恵があったんですねぇ・・・」
みたいな、おなじみのセリフがあった。
まるで社交辞令に思えてしまうくらい、
こうしたコメントのつかない記事を探すことが難しい。

私にはこれがけっこう不思議なのだ。

だって現代だったらそれこそクレーンなどを使えばモアイくらいなら簡単に運べてしまう。
クレーンってのは、けっこうな知恵の産物だと思うのだが、
あんまり人々に「すげぇ!」と思わせる魅力がないのかなぁ…

製造業の端っこに身を置く私としては、
ちょっと複雑です。

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posted by 社員X at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネスマナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする